⑤子どもにアドバイスしてほしい「当日の試験の受け方」
試験を受けるときのコツを、子どもにあらかじめ伝えておきましょう。
これらは、合否を左右するほど大切なことです。
下記にリストしますので、ママから伝えてあげてくださいね。
このリストをファイルにしてプレゼントしています。印刷してご利用ください。
試験を受けるときに注意することリスト(プレゼントあり)
- 教室に向かう前に、受験に必要な物を持っているかどうか、親と確認する。
- 静かに受験する教室に移動する。
(受験番号を確認して、教室を探し、正しい席に座る) - 必要があれば、トイレをすませておく。
- 自分の席に着席したら、受験票、時計、使用が許可されている筆記用具のみ机の上に置く。
(学校によって机の上に置ける筆記用具が異なるので、その都度確認する) - 試験開始まで静かに待つ。
(問題集やノートを見たり、お守りを見たりしてリラックスする) - 試験監督者が来たら、指示に従う。
- 試験問題が配られても、不用意に触ったり、開こうとしない。
(「試験始め」の合図があるまでは、問題集もえんぴつも絶対に触らないこと。カンニングと見なされることがある) - 筆記用具や問題・解答用紙などを床に落としても、自分で拾わない。
(静かに手を挙げて監督者に伝える) - 何かあったら、遠慮せずに監督者に伝える。
(具合が悪い、トイレに行きたいなど、何かあったら監督者に伝える。途中退席した場合、その後どのような行動を取ればよいのかについては、指示に従う) - 試験中はキョロキョロしない。
(カンニングと見なされることがある。詳しくはこちらを参照) - 休み時間はできるだけ気持ちを落ち着かせる。
(廊下に出たり、トイレに行ったり、許可されているなら飲み物を飲んだり、あめ、チョコ、おにぎりなどを食べたりして過ごす) - 大きい声を出したり、騒いだりせず、静かに過ごす。
(知っている友達がいたりすると、ついつい騒いでしまうので気をつける。試験監督はその様子も見ていることがある) - 時計は自分が持参したものを見る。
(ほとんどの学校で教室に時計があるが、自分の座る位置によっては、横を向いたり、振り向かないと時計が見られない場合がある。カンニングと思わないように、持参した自分の時計を見るようにする)
ご希望の方は、この「試験を受けるときに注意することリスト」のファイルをプレゼントします。
「試験を受けるときに注意することリスト」をプレゼントします
この「試験を受けるときに注意することリスト」のファイルをプレゼントします。
試験当日は、子どもも緊張して、つい大人が予想だにしないことをしてくれたりします。
予防のためにも、このリストを印刷して、お子さんと一緒に確認することをおすすめします。
このファイルはチェックリストになっていますので、親子でチェックマークを付けながら読み進めてくださいね。
【申し込み方法】
①下記のボタンをクリックして、中学受験公式LINEにご登録ください。
②登録したら、「合格」と私にコメントを送ってくださいね。
「試験を受けるときに注意することリスト」のプレゼントはこちら
送ってくださったコメントは、私にしか届きませんので安心してお送りくださいね。
折り返し、PDFファイルを送らせていただきます。