中学受験の願書の書き方のコツ
ここでは、中学受験の「願書」の書き方についてお話します。
(Web出願での入力のコツや注意事項についてはこちらです)
願書を書くときにわたしがやっていたのはコレ。ぜひマネしてくださいね。
願書の書き方
通常、願書は1通しか入手しないですよね。
書き損じのために何通か入手する方もいるようですが、有料の場合だと費用もかさみます。
下記のように一度下書きをすれば、間違えることも少なくなります。
①記入前の願書をコピーする。
②練習として、コピーした願書に記入する。
③練習として書いた願書を見ながら、原本に記入する。
④記入した原本のコピーをとって保管しておく。
間違えても心配しないで!
もし願書の書き方を間違えたとしても、心配はいりません。
二重線で決して、訂正印を押し、書き直せば大丈夫。
「合否に影響するのでは?」と心配になっちゃうこともあるかもしれませんが、合否に影響することはありません。
正しい情報が記載されていれば大丈夫なのです。
そして、書くときは、「合格しますように」と心を込めて書きましょう。
こうすると、不思議と字がきれいになりますよ。(^^)
清書した願書のコピーを忘れずに
また、忘れてはならないのが、清書した願書の「コピーをとる」こと。
どんなこと書いたっけ?と忘れることもあるからです。
特に女子校の場合は志望理由を書くところも多いので、コピーしておくと便利です。
(男子校はあまり志望理由は聞かれませんね。というか、わが家が出願した学校では1校もありませんでした)
写真を貼るときのコツ
願書には、写真を貼り付けるところがあります。
まずは、写真のサイズが正しいかどうかを確認しましょう。
確認したら、はがれたときのために、裏には必ず名前と小学校名を書いておきましょう。
願書に写真を貼るときは、液体のりやスティックのりを使うよりも、「両面テープ」「テープのり」を使うのがオススメです。
これだと、ピタっと貼れていいですよ。また、「写真専用のり/テープ」というのもあるようです。
液体のりを使うと、はみ出たのりがベトベトして、ややもすると写真が汚れてしまうことがあります。
テープのりも、はみ出ることがあったり、粘着力が弱かったりするので、私は両面テープが好きです。
このような作業が面倒と感じる場合は、シールタイプの証明写真もあるようですので、そちらを使うのもいいかもしれません。
それと、写真は多めにとっておきましょう。そうすれば、「急に出願」ということになっても安心です。
どうしてなのか、願書を書くのってとっても緊張しますよね。
間違ったらどうしようとか、この答え方でいいのだろうかとか、小さいことまで気になってしまうもの。
最初にコピーを取って練習すれば、その心配も少なくなります。
何通も書くのは大変ですが、がんばってくださいね!
清書した願書をコピーして保管しておくのも忘れずに!