②願書の入手と記入[12月にすべきこと]
中学受験で12月中にすべきことの2つめ。
「②願書の入手と記入」についてお話します。
②願書の入手と記入
受験校を決定したら、まずしなければならないのは、「願書(入試要項)を入手すること」ですね。
ここで必ず心に留めておいてほしいことがあります。
それは、「少しでも受験する可能性のある学校は、必ず願書を入手しておく」ということ。
「え、そんなこと?」と思う人もいるでしょう。
でも、備えあれば憂いなしです。
実際には、2月の入試期間中でも願書を入手して出願できる学校がたくさんあります(駆け込み出願)。
これを利用するのは、入試の合否結果によって、受験校を変える家庭によく見られます。
ですが、入試期間中に複数の学校を移動するのは、親にとって精神的、肉体的にもかなり負担がかかります。
親の精神的な安定のためにも、事前に入手しておくことをおすすめします。(^^)
がしかし、入手しただけでは安心できません。(^^;
以前わたしも大失敗したことがあるんです。
どんな大失敗かは、こちらを参照してください。
願書を入手したら、中身を取り出し、書類の内容をよく読んで、小学校にお願いしなければならない書類(たとえば、調査書や報告書)はないか、確認してくださいね。
出願期限近くになってから中身を見るのでは、私の失敗談のようになってしまいますよ~。
願書は余裕を持って記入まで済ませておきましょう!
願書の記入のコツ
願書の記入のコツについては、こちらのページで紹介しています。
(おそらく)誰も教えてはくれない「書き方のコツ」を紹介しています(↓)。
Web出願の場合
近年では、Web出願が主流となってきており、願書の記入ではなく、願書の「入力」が増えています。
Web出願のときの注意事項やポイントについて、こちらで紹介しています。